「多肉植物ハーブのアロマティカスを暮らしに取り入れましょう。」(前編)
みなさん。アロマティカスってご存じですか?
アロマという言葉から、どことなくいい香りがしそうですよね。
新しいアロマ商品かしらと思った方もいるかもしれませんが、実はアロマティカスって植物なんですよ。
葉肉が厚くて、まあるい葉っぱの形を持っていて、
葉っぱを触るとペパーミントなどを香水にしたようなすっきりとした爽やかな香りがする植物なんです。
お料理やハーブティーなどに使うこともできるんです。
見た目はちょっぴりおとなしめの植物なんですけど、
簡単に増やして様々な場所に飾ったり、知れば知るほど愛らしくなってしまうアロマティカスをご紹介します。

Table of Contents
アロマティカスってどんな植物なの?
アロマティカスは、シソ科の多年草植物なんです。
寒さには弱いので、比較的暖かい場所での生育となるので、注意してくださいね。
そして葉っぱは肉厚で、ぷにぷにした丸い形を持っていて、
葉っぱを触るとペパーミント等を香水にしたようなすっきりとした爽やかな香りがする植物です。
お料理やハーブティーなどにも使うこともできるので、
見て良し、食べて良し、香って良しという愛らしい植物なんです。

アロマティカスの育て方について
日当たりや、置き場所について
アロマティカスって、日が当たる風通しの良い場所を好むんです。
多湿にも弱いので、雨の多い地域や風のあまり当たらない場所などは難しいかもしれません。
でも水はけの良い用土に植えて乾燥気味に育てれば、しっかりと育っていくので安心してくださいね。
真夏の直射日光などは日差しが強すぎるので、
風通しの良い日陰などに移動すると生育が良くなりますので、時々は移動させてみてください。
また寒さにも弱いので、10℃以下になると枯れてしまうので注意が必要なんです。
寒い季節になる前に、室内の明るい窓辺に移動させたり、
簡単な温室BOXなどを作ってかぶせてあげたりすると安心です。
室内では、窓際の薄いカーテン越しなどの場所で明るく風通しの良い場所が最適です。
光が少し足りないと、葉っぱの幅が広くなってひょろひょろと長くなってしまいます。
成長の様子を見ながら、アロマティカスの好きな場所を見つけてあげましょう。
水やりや、肥料について
水やりや肥料については、しっかりと土が乾いたのを確認してから水を与えるようにしましょう。
土が乾かないうちに水をあげてしまうと、湿気で株が弱ってしまいます。
アロマティカスは、肉厚の葉っぱに水分をいっぱい保存しているので、
乾燥気味に育てても簡単には枯れませんので安心してくださいね。
あと肥料は基本的には必要ないのですが、適量を与えるともちろん生育が良くなります。
しっかり早く育てたい方はやりすぎに注意しながら与えてみてください。
病害虫について
病害虫については、アブラムシやカイガラムシ、
ナメクジなどが発生することがありますので、注意が必要です。
大切な植物に病害虫が付くと心配ですよね。
虫を寄せ付けない丈夫な苗に育てるためには、
アロマティカスに適した環境で育てることを心がけましょうね。
また、虫対策についてはやっぱり農薬などを使わないで退治したいものですよね。
いくつか方法がありますので、ぜひやってみてくださいね。
アブラムシ対策には、テントウムシです。
でも近くにテントウムシがいればいいのですが、なかなかそうはいきませんよね。
アブラムシは新芽の周りに好んでつくので新芽のまわりを注意して確認します。
水気の多い葉っぱを苦手とするので、適度に水で洗うのも方法のひとつです。
光を嫌う性質ももっているようですので、適度に光にあてることも大切です。
それから、あまりやりすぎると見栄えがわるくなるのですが、
根元や株元にアルミホイルやキラキラしたCDの光沢面を上にしてひいてみたりするのもおすすめです。
この対策がアブラムシには効果があるので工夫してやってみてくださいね。
次にナメクジです。ナメクジはじめじめとして、見た目にもちょっと苦手な方も多いはずですよね。
そんなナメクジにはコーヒーで対策をしちゃいましょう。
コーヒーに含まれるカフェインがナメクジは大の苦手なんです。
ですから、コーヒーを飲んだ後のかすを近くに置いておくのも効果的です。
そして、カイガラムシですね。カイガラムはちょっぴり大変です。
一度ついてしまうとなかなか駆除が大変なのです。
しかも薬を使わない効果的な対策といっても、地道にとるしかないので、ちょっぴり厄介ですよね。
なるべくカイガラムシが好む環境に置いて育てないことがまず効果的な対策のひとつになります。
カイガラムシは狭くて暗い、風通しの悪い場所を好みます。
ですからその環境とは反対の状態にしてあげることで、影響の可能性を引き下げることができます。
なるべくこまめに見てあげて、事前に虫の付着に気が付いてあげたいものですね。
アロマティカスの剪定について
アロマティカスは比較的丈夫な植物なのですが、
梅雨時期の重たい湿気や夏の暑い湿気にも弱いので、
梅雨や夏を上手に乗り切らせることが大切です。
梅雨前や夏の暑い時期に混みあって茂っている葉を剪定して風通しを良くするといいので、
適度に混みあった場所の葉を確認しながら落とし過ぎに注意してやってみてくださいね。

アロマティカスの簡単アレンジ編
剪定したアロマティカスは、飾ってみましょう。
いろんなアレンジを考えながらお部屋のインテリアとして活かすのも楽しいですよ。
挿し芽で簡単に増やすこともできるので、いろいろとチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。
挿し芽のやり方について
アロマティカスは挿し芽で増えるので、
剪定した茎の下葉を取ってから水に挿すか、土にそのまま挿し込みます。
適度な水はけのよい適度に日の当たる風通しが良い場所に置きます。
水に挿した場合は、水を定期的に取り替えましょう。
土に挿した場合は、根っこが出るまでは常に土が湿った状態にします。
1~2週間ほどで根が出てきますので、そこから土に挿したものは根付き始めます。

ガラス容器などに水挿しアレンジ
キッチンなどのちょっとした場所に生花としてちょこっと飾ると、
見た目にも香りにも癒されます。洗面台の横や玄関などにもおすすめです。
まとめ
アロマティカスは丈夫で育てやすいので、初心者にもおすすめの植物です。
育てる時に大切なポイントがいくつかありますので、そこに気を付けてアロマティカスを育てましょう。
ポイント1:湿気に注意しながら適度な日当たりと風通しの良い場所で育てます。
ポイント2:寒い季節になる前に温度が下がりすぎないように簡易温室や室内移動の対策をとりましょう。
ポイント3:水や肥料の与え過ぎは禁物です。土が乾いてから水やりしましょう。
ポイント4:挿し芽で増やして、いろんなアレンジで楽しみましょう。
ポイント5:混んできた葉っぱの箇所を間引いて、風通しをよくしましょう。
以上、簡単なポイントですので気軽に楽しんで見てくださいね。


