お腹に優しい食事のための食材
季節のわり目など、様々なお茶会や飲み会に誘われたりして、
普段とは異なる食事に出会う機会が多くなっている時はありませんか?
その度に薬屋さんに駆け込んだり、ひどい症状だと病院にかかってしまう事も。
食欲がなくなり、ついつい食べやすい食事や飲み物に偏りがちです。
そうなると栄養も偏りがちになってしまって、
ますます不健康に拍車をかけてしまうという悪循環になってしまいます。
また、胃腸が弱いと大事な仕事やイベント、プライベートなどでも、
ここ一番でトイレに駆け込んだりすることもあったりと、私も胃腸には人一倍気を遣いながら、
普段から消化に良いとされる食材などを自然と覚えてしまうことになってしまいました。
今日はそんなお腹に優しい食材をご紹介しようと思います。
食欲不振だったり、胃腸に悩みを抱える方のお役に立てていただければ幸いです。
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夏などの食欲不振はなぜ?
夏場は冬に比べて気温が高いですよね。
そのため温度が体温に近く、冬に比べて体温を維持するためのエネルギーを必要としないんです。
人間が体温維持のために使うエネルギーは膨大なので、
冬はそのエネルギーのために多くの食事を必要としますが、夏場はそれほど多くのエネルギーを必要としないので、
体は食事をもとめなくなるというのが理由のひとつです。
自律神経の乱れ
日中の日差しや、気圧の変化を感じると、人間は交換神経という活動神経が優位になります。
食欲を司っているのは副交感神経ということなので、交換神経が優位になるということは、
副交感神経の働きが鈍るということなので、胃腸の働きが鈍って、食欲がなくるということのようです。
冷たい飲み物と食べ物
気温が高い時や、運動などをすると汗をかきますよね。汗をかけば体は水分を欲します。
そこで特に冷えた飲み物を飲みたくなってしまいませんか?この状態の場合、口や喉は気持ちいいと感じますが、
胃腸は急激に冷やされ機能低下を起こしてしまうこともあります。
食べ物も同様ですので、これが続くと食欲不振となるので、温かい飲み物や食事をするようにしましょう。
胃腸が弱っているときの食べ物
ここでは、普段からでも少しずつ食事で口にしておくと良い食材を紹介します。
大根おろし
胃腸に悩みを持つ方はすでに知っているかもしれません。
昔から胃腸に不安があったり、吐き気があったり、胃が痛いと感じる時に大根おろしの汁を飲むのが効果的とされています。
消化酵素がふくまれているので、消化に良いのです。
その他にも、他の料理と合わせて食べる事で消化を助け、殺菌効果もあるので風邪の予防にも最適なんです。
生姜湯
ジンジャー、いわゆる生姜のことですが即効性があるという点ならすりおろしてぬるま湯で飲むのがおすすめです。
大根おろしと同じく殺菌効がもあるので、まさに健康促進におすすめの食材です。
白湯
科学的な根拠はわかりませんが、何も受け入れたくないほど胃腸が荒れているときはお湯で胃を温めるだけ、
というのがシンプルで試してみるのもよいでしょう。
ながいも
普段からよく食べるのにおすすめなのが長いもです。
長いも自体も消化・吸収がされやすく、さらに他の食材の消化を助けてくれます。
そのうえ滋養強壮にもよいのでとってもおすすめです。
すりおろしてご飯にかけたり、みそ汁に入れて食べたりと簡単お料理で美味しく食べるのがよいですね。
レンコン
レンコンにはオクラやモロヘイヤなどのネバネバの成分が多く含まれています。
また、同じく多く含まれる「タンニン」には、消炎作用、抗胃潰瘍作用があり、まさに私たちの胃を守ってくれる食材といえます。
キャベツ
キャベツに含まれるビタミンUを主成分として「キャベジン」が作られていることはご存じの方も多いのではないかと思います。
そのままサラダにしても良いですし、さっとお湯に通してたべたり、お味噌汁に入れて食べてもよいでしょう。
リンゴ
胃に優しく消化によいとされています。食物繊維が整腸にも効果を発揮してくれます。
こちらもサラダにしたり、そのまま食べてもおいしいですよね。
にら
ニラには自律神経を刺激し、体を温める効果があるといわれています。
胃もたれを解消し、弱った胃を強くしてくれます。鍋物やこちらもお味噌汁にいれたするとよいでしょう。
胃腸に優しくない食べ物や習慣
逆に胃腸に優しくない食材や習慣にはどういったものがあるでしょうか?少しご紹介しておきますね。
(香辛料や刺激のある食べ物を避ける)
香辛料が好きだからといって、摂り過ぎはやっぱりよくありません。
多少であれば健康促進にも効果がありますが、摂りすぎは胃に負担がかかってしまいます。
(揚げ物などの油ものを控える)
中華や、炒め物、スナック菓子などもこれにあてはまる場合が多いかと思います。
消化への負担が大きく、カロリーも気になるので、できれば日々の暮らしから遠ざけていきたいものですね。
(冷たい飲料やアルコールを控える)
暑い日だったり、仕事でへとへと。
仕事終わりのストレス発散、バーベキューや休暇などで冷えたビールなどのお酒を飲む機会がありますよね。
内臓を冷やすことは、胃腸の機能を低下させることにつながるので、できれば避けてほしいものです。
(睡眠不足)
胃腸に限らず、睡眠不足は健康の大敵です。
様々な影響で十分な睡眠がとれなくなる場合があると思いますが、
様々な方法をためしてしっかり睡眠をとるようにしましょうね。
(しっかりと噛みましょう)
胃腸に優しくて効果のある食材を口にしても、とっても大切なことがあります。
それはしっかりとよく噛んで食べるという事です。
例えば、「納豆はお腹に良い」ということはご存じかと思いますが、それは「よく噛んで食べることを前提に」です。
納豆は大豆なので、あまり咀嚼をせずに飲み込んでしまうと、かえって消化に負担がかかります。
納豆に限らず、噛むということは非常に重要です。
口の中で食物をよくすり潰せば、それだけ消化器への負担は軽くなりますし、唾液がよく出ることで消化を助けてくれます。
まずはよく噛むことを意識しましょう。
まとめ
普段からの食事や習慣に気をつけていても、どんなに「胃腸にいいから」「栄養があるから」といっても、
ただ闇雲に好きなだけ食べればいいというわけではありません。
それぞれの「栄養バランス」を考えながら、「規則正しい時間」に「適切な量」を「よく噛んで」食べる事が、健康の基本です。
といっても神経質に深く考えすぎるのもよくないのですが、
日々の暮らしに馴染むように食材や習慣を見つめなおしながら
季節や日々の暮らしに負けない元気な胃腸で毎日を過ごしてくださいね。