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紅茶で煮るやわらか紅茶豚!

今回ご紹介するレシピは紅茶に「紅茶豚」です。すでに調理したことのある経験をお持ちの方もいるとおもいますが、参考にしてみてくださいね。「紅茶豚」とは、味をつけずに紅茶だけで煮あげた豚肉を、つけ汁で仕上げる料理です。実は煮豚のひとつではありますが、煮込んで味をつけるのではなくて、漬け汁で漬け置きをして味をしみこませていくものなんです。
つけ汁にはお酢が入っているので、チャーシューや角煮よりもすっきり、さっぱりした風味になりますよ。ぜひ試してみてくださいね。

簡単でも大切な手順の紅茶で豚肉を煮る作業
今回は肩ロースのブロックを使いましたが、もも肉でも美味しく作れますので、いろいろお好みで試してみてくださいね。肩ロースは、適度な脂が含まれているのでお肉が柔らかく仕上がります。お肉はあらかじめ常温にもどしておきましょう。
では、まずかたまりの肩ロースをタコ糸でしばりましょう。タコ糸で縛ることで、煮ているうちにお肉がゆがんだりほぐれてしまったりすることを避けられます。
お肉屋さんにお願いしてもよいですし、チャーシュー用のネット等を利用すると簡単ですね。
それから糸を巻くときは極端にきつく縛らなくても大丈夫です。お肉に対して縦と横の方向にタコ糸を巻いていき、ゆるみがない程度に縛っておけば、煮込んでいる間にタコ糸が縮んでしっかり固定していきます。あとは最後にキレイにほどけるように、糸の端は結んでおくとよいでしょう。

紅茶について
調理を進めるにあたって、必要な材料は紅茶だけです。
市販のティーバッグを使っても全然問題ありませんが、今回はせっかくなので有機栽培の紅茶茶葉を使います。みなさんもぜひお好みの茶葉を使ってみて下さいね。
それからティーバッグの場合は、ラベルや取っ手の紙などをはずしていっしょに煮込んでくださいね。

豚肉を紅茶で煮る
タコ糸でしばったお肉を、お肉がひたひたにつかるぐらいに水を入れ、紅茶と一緒に鍋に入れます。火加減は中火。お肉のブロックが500gぐらいなら、ティーバッグ2袋を目安に使いましょう。沸騰したら、アクをとりながら30分ほど煮こみます。

まめ知識
煮る場合の「調理時間」は、あくまでも「沸騰してから」の時間で考えます。沸騰するまでの時間を含めないようにします。30分煮るうちに、少しアクが出てきます。アクをとる時は、おたまをその都度水で洗うようにしましょう。30分経って肩ロースがしっかり煮あがるまで待ちます。まだ味付けはされていませんし、とてもシンプルな手順なのですがいちばん大切な工程となります。
しっかりと漬け置くことで仕上がる紅茶豚の風味

紅茶色に煮あがった豚肉が熱いうちに、漬け汁に漬けていきます。
ここからが味付けのステップです。

漬け汁について
漬け汁は、しょうゆ・みりん・お酢を同量に合わせます。あとお好みでごま油を少々。分量はお肉の大きさなどにより調整しましょう。すべて同じ割合であれば問題ないです。今回は1カップずつ、全部鍋に入れ沸騰させます。

熱い食材を熱い漬け汁へ漬け込む
漬け汁が沸騰したら火を止めて、煮あがっている豚肉を熱いまま漬け汁の鍋に入れます。最終的には袋に入れて漬け置きするのですが、まずは熱い食材を熱い汁に入れると、冷めながら味が滲みていきます。鍋のフタをして、ひと肌くらいに冷めるまで時間をかけましょうね。

漬け置きについて
粗熱がとれたら、ビニール袋に入れて冷蔵庫で漬け置きします。 口を縛りながら調節し、なるべく空気を抜いた状態で冷蔵庫へ寝かせましょう。最低でもまる一日ほど漬けておくと味がよく滲みこみます。お酢がはいっているので、ある程度保存が効きますのでご心配なく。
まる一日漬け込めば食べごろ。さらに2~3日漬け置くとさらに味わいが増します。冷蔵庫で1週間程度は大丈夫です。また、紅茶豚を漬け込んだ煮汁は旨味がたっぷりなので、食べるときのタレとして使うのもおすすめです。

紅茶豚を切る
しっかりと漬け込んだのを確認したら、タコ糸をはずして、紅茶豚を切ります。脂身だけの所があれば、取り除いておきます。チャーシューよりも柔らかく仕上がるのが特徴ですよ。まずは一口味見をすると、柔らかくほんのりとした酸味でふわりとゴマの香りもします。あとはいろいろなつけあわせで盛り付けしましょう。

紅茶豚をいろいろ楽しむ
切り分けた紅茶豚を、さまざまな食材と一緒に味わいます。
まず紅茶豚に相性ピッタリといわれているのが「マッシュポテト」です。濃厚な味が酸味のあるお肉によく合います。

中華の定番ラーメン
そのまま、薄くスライスしたものをラーメンの上に乗せて楽しむのも簡単でおすすめです。
アツアツのラーメンの上に旬のお野菜と一緒にラーメンの上に乗せると、いつもと違った簡単ラーメンが、1ランクUPします。(笑)

栄養たっぷりサラダ
旬のお野菜を生でそのまま食べるのに加えて、しっかりとタンパク質を体に取り入れるワンポイントとして、サラダに混ぜるのも良いです。小さくサイコロ状に切って、レタスやトマト、ブロッコリーなどのお野菜と混ぜて、お好みのドレッシングなどで食べるのもおすすめですよ。

サンドウィッチ
大麦入りのバケットなどに、切れ目をいれて粒マスタードときゅうり、スクランブルエッグや、紅茶豚をはさむと、おしゃれなバケットサンドになります。食パンなどには、マヨネーズをたっぷり塗って、薄切りのきゅうり・玉子と紅茶豚をはさんでもおいしくておすすめです。そのまま食べる
オードブルで供される「冷製肉」という表現がぴったりの紅茶豚ですが、そのまま食べてもいいような、すっきりした味わいです。つけ汁を楽しみながらメインのおかずとして食べるのも簡単でいいですよ。

まとめ
イギリス料理のレシピのなかにも、豚肉を紅茶で煮る、という方法があるようです。
この紅茶豚も、もしかするとイギリス紅茶文化が伝わったものかもしれませんね。
紅茶でお肉を煮ることで、茶葉に含まれるタンニンが脂肪をとかし、お肉が柔らかくさっぱり仕上がるようです。「紅茶」と「豚肉」という組み合わせでより食卓が健康に楽しくなりますよ。

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