ホットだけじゃない!おいしい緑茶で冷茶をつくるコツ!
寒い日も暑い日も暖かい飲み物を飲むと言うことは、体にとってはとても良いことですよね。
体を冷やさないことが健康を維持する上でとても大切なことなのは、よく理解されています。
でも、スポーツ後のクールダウンや体に熱がたまっている状態、
気分転換をしたい時などには冷たい飲み物も時と場合によっては大切な効果をもたらします。
緑茶の冷茶は、目で見て気分も涼やかになって、水分補給と各種ビタミンも摂取できます。
実は緑茶の茶葉にはビタミン13種類中12種類が含まれていて、まさにビタミンの宝庫なんですよ。
そこで今回は、疲れ気味の身体にやさしく染み渡る、冷茶の作り方・入れ方をご紹介いたします。
ひとくちに「冷茶」といっても、さまざまな作り方・入れ方がありますので、ひとつひとつ、ご紹介していきます。
Table of Contents
手軽な「水出し冷茶」の作り方
茶葉の抽出温度に気を配らなくても、手軽にくるくると数回かき混ぜると手早くおいしく出来上がる。
この方法が最も簡単で、お馴染みの方法ではないでしょうか?
このように手軽においしい冷茶を作る場合には、水出し煎茶として販売されている日本茶ティーバッグを使うのがおすすめです。
①水出しポットに冷茶用のティーバッグを1つ入れます。
②次に冷水をいれます。目安としては3gのティーバッグであれば500ccの水をいれ、
5gのティーバッグであれば1L程度の水をいれます。濃さはお好みで調節してくださいね。
③マドラーなどでよくかき混ぜます。くるくると攪拌(かくはん)することで、抽出時間を短く短縮できます。
④お好みの濃さになったら、すぐに飲むことが出来ます。
冷茶の場合は、冷蔵庫で冷やして常備しておくことができますが、できるだけ24時間以内に飲み切るようにしましょう。
急須でいれて急冷させる方法
お湯でいれたお茶を氷で急冷しておいしくいただく!
通常の煎茶のいれ方と同じように、急須で温かいお茶を作ってから、氷で急冷させる方法です。
この方法でいれたお茶の特徴は、まず熱いお湯でいれるためお茶の香りが立ちのぼり、香りを楽しみつつ冷茶を飲むことが出来ます。
茶葉は味がしっかり濃く出る深蒸し煎茶や香ばしさが残るほうじ茶などがおすすめです。
深蒸し煎茶の場合は細かいアミのついた急須を使うようにしてくださいね。
①急須に大さじ1杯程度のお好みの茶葉を入れます。
②約70℃のお湯を急須に注ぎます。湧きたてのお湯は使わないようにしましょう。通常の煎茶のいれ方と同じです。
③急須のフタをして約30秒待ちます。
④耐熱性グラスなどに氷をたくさんいれます。
⑤熱いお茶を氷入りグラスに注ぎ、いっきに急冷させます。
⑥急須のお茶は残さずに最後の一滴まで注ぎきりましょう。
この方法は、保温保冷効果のある水筒でもできます。
水筒の8分目まで氷をいれて、急須から作った温かいお茶を注ぎます。
しっかりと水筒のフタをしめて、数回シェイクすればおいしい冷茶の出来上がりとなります。
朝つくれば、夕方くらいまではおいしくいただけるので、仕事中や外出先でもいつでも好きなときに楽しむことができます。
急須に冷水を注いで作る方法
これまでとは違った冷水で作る入れ方です。冷水で入れると旨みと甘味が引き立つので、お湯の時とは違って少々贅沢な水抽出法なんです。
またこの抽出方法に適した茶葉を選ぶと風味がとってもおいしくなるのでおすすめです。
少し時間はかかりるのですが、一息つきたい時や休日などに小さなグラスで少しずつ飲むとリラックス効果が期待できますよ。
茶葉のおすすめは、かぶせ茶や玉露と煎茶をブレンドしたものや、ゆたかみどりなどの品種のお茶です。
旨みとすっきり感がのバランスがよく、美しいグリーンの水色も涼やかです。
①急須に茶葉を少し多めにいれます。大さじ1杯10g程度。
②新鮮なおいしい水を約200cc注ぎます。
③急須のフタをして約5分待ちます。
④すこし急須をゆらしてしっかり味が抽出されてから、氷入りの小さめのグラスに少しずつ注ぎます。
⑤小さめのグラスの場合でも、数回にわけて注ぐとしっかりと抽出されお茶が濃くはいりますので、
急須を数回おじぎさせるようにしてゆっくりいれてみましょう。
⑥急須にお茶を残していても、水でいれているので苦みや渋みがあまり気にはなりません。
グラスが空になったら注いで、ゆっくりと冷茶を楽しみます。
急須に氷をいれる方法「氷温法」
おいしさが凝縮され、とても贅沢な氷出し冷茶ができる方法です。
こちらはかなり贅沢な氷温法なので、玉露や高級煎茶で抽出してみましょう。
じっくりゆっくり抽出されるので、濃厚な旨みの冷茶を楽しむことが出来ます。
4~5煎目まで飲むことができますので、ながく楽しむことが出来ます。
①急須に茶葉を少し多めに入れます。大さじ1杯10gくらいの茶葉量です。
②新鮮なおいしい水を茶葉が上までつかる程度注いでいきます。
③急須にいれた茶葉の上に、氷を数個のせていきます。
④急須のフタをしてゆっくりと氷が溶けるのを待ちます。
⑤注げる状態になったら、グラスに注いで飲みましょう。
お茶殻もビタミンなどが豊富に含まれている!
玉露などの茶殻も美味しい氷温法でお茶を楽しんだ後は、水をしっかり切って、茶殻をチャーハンなどにいれて食べるのもおすすめです。
またゆずぽんなどをかけて食べるのもおいしいです。
野菜のおひたしのような味わいでおいしく、
しかも緑茶に含まれながらも水に溶けださない油溶性のビタミンAやE、ビタミンKなども摂取することができます。
お茶の中に溶け出すビタミンには、ビタミンB1、B2、B6、B12、C、ナイアシン、パテトン酸、ビオチン、葉酸などが含まれています。
ビタミンは人の健康の維持に大切な栄養素として20世紀前半に発見されました。
現在では13種類が知られていますが、緑茶にはこれらビタミン13種類のうちビタミンDを除く12種類のすべてが含まれていて、
緑茶はビタミンの宝庫と言われています。
まとめ
最近は、菓子づくりの世界でもワインやコーヒーに合わせた菓子がたくさんあります。
日本茶の冷茶を洋食や洋菓子に合わせて楽しむのもいいですよね。
冷茶も様々ないれ方があって、味わいも異なりますので、お好みの冷茶を探してみるのも楽しいですね。
またお茶も様々な品種があるので、品種に応じて入れ方を変えて自分好みの風味を見つけてみてくださいね。