「アロマキャンドルの基本とおすすめの使い方」(後編)
前回は、アロマキャンドルについての基本的なことについてお伝えしました。
今回はもう少しだけ詳しくお伝えしようと思います。
今回はキャンドルの様々な素材や作り方まで、こだわればこだわるほど楽しくなって夢中になってしまいますよ。
ネットでも簡単にいろんな素材が手に入るので、いろいろ探して楽しんで見てくださいね。
Table of Contents
素材について
まずは、アロマキャンドルの素材についてです。
前回の形状と同じで素材も様々なものがあります。
火をつけて燃やした時に、環境などに優しい物から植物由来のものまで様々あるんです。
自分の考えたデザインや利用機会にあわせて、自分の好みに合わせた素材(WAX)を選んでみましょう。

蜜蝋について
アロマキャンドルの素材のひとつ蜜蝋は、ビーズワックスキャンドルとも呼ばれていて、
昔から神聖で大切なものとして扱われてきました。
天然カラーの物が多いビーズワックスキャンドルは、色々な花から蜜を吸ってきたミツバチによって色が異なってくるようなので、
自然の物から作られたナチュラルカラーといわれています。
ミツバチの住む環境やミツバチの種類でも異なりますので、まさに自然からの恩恵ですね。
中でもビーズワックスキャンドルについては、ソフトで滑らかな質感ですよ。
溶ける温度が高くて、ゆっくりと燃え上がるタイプのものなのでとっても長持ちするんです。
パームワックスについて
パームオイルから抽出されたワックスで再生が可能なワックスです。
環境にとても優しいキャンドルなので、選択するのも気持ちがいいですよね。
熱帯の地域でも溶けにくく、固いキャンドルなので、キャンドルに灯をつけてから長時間香りをキープすることが出来るんですよ。
特徴として、このキャンドルは熱で柔らかくなっていかないので、周りが熱でパリパリと剥がれ落ちるように溶けてきます。
ソイワックスについて
100%大豆で出来ているピュアなソイワックスは、空気洗浄効果があると言われているんです。
天然ナチュラル成分が配合されていますので、子供や赤ちゃんがいる家庭やペットを飼っている方に人気の素材なんです。
比較的早く液体になるタイプなので、香りの広がる時間が早く、心地よい香りに早く包まれることが出来ます。
成分が大豆100%なので、このような天然素材の自然派のキャンドルは人気が高いんです。

コットンシードワックスについて
このワックスは、植物性のオイルから出来ているんですよ。
昔からキャンドルに使用されている天然のもので、燃やしても空気を汚す物質がほとんど出ないと言われているんです。
この素材をつかったキャンドルであれば、きれいな空気の部屋を保つことが出来ますよね。
熱を加えると白っぽく変色しますが、冷えるとまた浮き出てくるので、とてもきれいなんです。
パラフィンについて
この素材は、石油由来の代表的なパラフィンワックスです。
現在販売されているキャンドルに多くに使われていて、石油系ワックスの中ではとても有名なものとなっているんです。
融点58℃が一般的なもので、融点が下がると油分が多くなり、上がると油分が少なくなります。
融点60℃のワックスが一番サラサラしていて、光沢が出やすいので、特徴を確認して選んでみてくださいね。
アロマキャンドルをきれいに使いきる豆知識
お庭にある花や草木を可愛がって、こまめに世話をするといきいき長持ちすることと同じで、
アロマキャンドルも正しい保管の方法でしっかりと丁寧に使うととても長持ちさせることが出来ます。
ここでは、アロマキャンドルを最後までしっかりと長持ちさせるちょとしたコツを紹介していきたいと思います。
芯への火のともし方について
芯に初めて火をつける際は、芯の根元の方につける様にしましょう。
アロマキャンドルに初めて火をつける場合は、ワックスが十分にしみ込んでいませんので、芯の先だけ燃えてしまう可能性があります。
また、芯の先の長さは適正な長さであることが大切です。
キャンドルの種類にもよりますが、10mm程度を目安にすると良いですので、その都度確認してみましょう。
先に炭の塊のようなものが付いてしまった場合は、きれいにとってから火を灯すようにしましょう。
この塊などがススの原因にもなります。

ワックスの火のともし方について
グラスなどに入ったキャンドルは、連続して火を灯すのがおすすめです。
およそ2~3時間連続で火を灯すのが良いです。
それは、短い時間の燃焼を繰り返してしまうと真ん中だけ溶けてしまい、周りのワックスが溶け残ってしまうからなんです。
自分の時間で静かにキャンドルを灯して、リラックスした雰囲気を楽しみながら、
長く沢山使ってあげると、キャンドルも長持ちしますので、試してみてくださいね。
消し方について
普通のロウソクの様にふっと吹き消してしまうと、煙がたったり、
匂いも残ったりすることが多いので注意が必要です。
口で吹き消すのではなくて、燃えない棒のような素材で芯をそのまま溶けているロウの中に倒すと、
煙や匂いを残すことなくきれいに消すことが可能なんです。
火がきれいに消えた後は、また倒した芯を立て直してくださいね。そうすることで次回使用する時にすぐに火を灯せます。
保管方法について
時間が経つとどんな素材でも変化してしまうのですが、植物系のアロマキャンドルは冷暗所で保管をしながら、
半年を目安に早めに使うことをおすすめします。
特にアロマキャンドルは、揮発性のオイルを使用しているので、風や日に当たると香りが飛んでしまったり、
木製の家具に直接置いていると香りがしみついてしまったりしますので、
小皿の上など、容器でしっかりと保管するのがおすすめです。

アロマキャンドルの作り方について
アロマキャンドルを作るというととてもハードルの高いことのように思えますよね。
しかし、こちらでは15分で簡単に出来るアロマキャンドルの作り方を紹介していきたいと思います。
市販の物も良いですが、たまには自分好みのアロマキャンドルを作って、心身ともにリラックスしてみるのはいかがですか。
(作り方)
- ワックス…45g
- お好みのエッセンシャルオイル…25滴
- カップ…3つ
- 座金付きのキャンドル芯…3つ
- 割り箸または竹串…1つ
まずカップの真ん中にキャンドルの芯をセットしてください。
次は、溶かしたワックスをエッセンシャルオイルと一緒に流し込んでください。
それから紙コップにワックスを電子レンジで20秒ずつ、様子を見ながら過熱しながら溶かしていきます。
2~3回するとワックスが溶けてくるので粗熱を取った後に、エッセンシャルオイルを入れます。
そしてそのワックスを準備したカップに流し込みます。
完全に固まったら、芯の先をカットして完成です。
自分のお好みでハーブやドライフラワーなどを飾ると可愛らしい素敵なキャンドルになるので試してみてくださいね。
まとめ
アロマキャンドルってやってみたいけどちょっと難しそう。
どうやって使うの?どうやって作るの?と思っている方も多いのではないでしょうか。
自分の時間をリラックス出来たり、香りに癒されたりと様々な楽しみ方がありますので、
是非難しいと思わずに、気軽にアロマキャンドルを楽しみながら使ってみてくださいね。


