キャリアオイルとは?キャリアオイルの魅力とおすすめ12選(前編)
キャリアオイルってアロマ経験者にとっては当たり前の素材かもしれませんが、アロマ初心者にとっては、なかなかハードルが高いもの。実際にどうやって使うものなの?と疑問に思っていませんか?
初心者にとってはキャリアオイルという名前は聞いたことがあっても、どういうものなのか、どんな種類があるのかもよく分かりませんよね。
そこで今回は、キャリアオイルとは何なのか、おすすめのキャリアオイルについてご紹介します!アロマ経験者も、復習用にぜひ確認してみてくださいね。
キャリアオイルとは?
キャリアオイルとは、植物から様々な方法で抽出された植物油のことです。
キャリアオイルでマッサージや肌のお手入れに使用したり、エッセンシャルオイル(精油)の原液をキャリアオイルで薄めて、アロママッサージなどにも使用されます。
肌に馴染んで全身にエッセンシャルオイルを運ぶ(Carry)ことから、 キャリアオイルという名前になったと言われています。
キャリアオイルはとてもたくさんの種類があり、その中には、わたしたちに馴染みのあるオリーブオイルや、ココナッツ、椿油、ホホバオイル、アルガンオイルなども含まれています。
自分にあったキャリアオイルを選ぼう!おすすめオイル12選(前編)
キャリアオイルには、とてもたくさんの種類がありますが、その中でも、比較的使いやすいおすすめのキャリアオイルについてご紹介します。参考にしていただき、ぜひ自分にあったキャリアオイルを見つけてみてくださいね!
ホホバオイルのホホバとは、メキシコ・カリフォルニアなどの砂漠に生息している暑さに強い植物です。そのホホバの実から抽出されたのがホホバオイルとなります。ホホバオイルは、肌の乾燥や荒れ対策、髪や頭皮にうるおいを与えるのに良いと言われていているので、肌や髪・頭皮のお手入れに取り入れられています。
主成分は、肌にとても馴染みやすく、幅広い肌質の方におすすめとされています。匂いもほとんどないので、オイルの香りが気になる方にもおすすめです。衛生面にこだわり、原料の成分分析を何度も行っているものがおすすめ!肌の乾燥や、乾燥によるカサつき・かゆみなどが気になる方は、一度ホホバオイルを試してみるのも良いでしょう。
②オリーブオイル
オリーブオイルは、オリーブの果実から抽出される植物油です。
食用・化粧品として幅広く使用されています。オリーブオイルは肌馴染みが良く、肌を保護して乾燥を防ぐことから、化粧水やクリームなどの化粧品に多く配合されています。また、食用としても広く使用されるオリーブオイルの主成分オレイン酸は、悪玉コレステロールをコントロールすることから健康にも良いと言われています。オイルですがベタつきにくく、サラっと肌に馴染みます。少量でスーッと伸びて、肌をしっとりとやわらげてくれます。
③スイートアーモンドオイル
アーモンドの種子から抽出した植物油です。スイートアーモンドオイルは、保湿に良いビタミンEが豊富なので、肌の保湿・肌をやわらげるのにおすすめとされています。なめらかな肌触りで肌馴染みが良く、アロマテラピーなどでも広く使用されています。
ほのかに甘く香ばしいアーモンドの香りで、少し粘性があるオイルです。肌のお手入れ用のスイートアーモンドオイルです。
肌馴染みが良く、使い心地が快適なオイルのひとつです。
④グレープシードオイル
グレープシードオイルは、ブドウの産地で多くは生産されています。豊富なビタミンEとリーノール酸が半分以上も含まれているため、敏感肌の方や、脂性肌、トラブル肌の方におすすめのオイルです。角質の除去や皮脂分泌のバランス調整などの作用を期待する方は、このシードオイルを使ってみるのもよいでしょう。
⑤セサミオイル
セサミオイルは、ゴマ科の植物から採れるオイルです。低温で圧搾したものがおすすめです。オレイン酸やリノール酸、ビタミンE、セサモール(酸化防止の効果があります)が含まれています。アーユルヴェーダでは解毒用のオイルとして、美容や健康の維持などに使用されているようです。
⑥アボカドオイル
アボカドオイルは、独特の強い香りが特徴です。濃い緑色をしていて粘性が高いのも特徴のひとつです。オレイン酸の含有率が59%~75%ほどで、乾燥肌や老化肌、ヘアケアなどに使われることが多いです。使用の方法としては、単独で使用するのではなく、他のオイルに10%以下の割合でブレンドして使用するようにしましょう。
キャリアオイルの使い方
キャリアオイルの使い方を、スキンケアに取り入れる方法と食事に取り入れる方法に分けてご紹介します。
キャリアオイルをセルフスキンケアに取り入れましょう
今回ご紹介した6つのキャリアオイルは、肌に馴染みやすく、お手入れに取り入れやすいオイルです。お好みのキャリアオイルを手に入れたら、実際にお手入れを始めてみてくださいね。
(肌の保湿)
洗顔の後や入浴後などの保湿に、キャリアオイルを取り入れてみましょう。
肌の乾燥を防ぎ、化粧水などの水分を保ちやすくしてくれます。
顔のお手入れは、化粧水をたっぷり馴染ませた後に、キャリアオイル適量を、手の平で軽く温めてから肌に広げます。(適量は、3~4滴からやってみましょう)
乳液などを肌全体に薄めに塗りましょう。
オイルをそのまま肌に塗るのが気になる方は、美容液や乳液に数滴混ぜて使用するのも○。
体の保湿は、入浴後などの水分が残っている時に、体全体に馴染ませます。
顔・体の乾燥が気になる箇所には、様子を見ながら重ねて塗ってみましょう。
(髪のお手入れ)
キャリアオイルは、髪をドライヤーの熱などから守ってくれますので、髪のお手入れにもおすすめ!ドライヤーで髪を乾かす前などに、使うと良いでしょう。肌のお手入れと同じように、キャリアオイルを手の平で軽く温めてから、髪の毛先などに馴染ませます。パサつきや広がりなどが気になりやすい毛先が、まとまりやすくなります。
(頭皮のお手入れ)
髪だけでなく、頭皮のお手入れにも使用できます。
シャンプー前にキャリアオイルでの頭皮マッサージを取り入れてみると良いでしょう。
頭皮の汚れが浮きやすくなり、頭皮の保湿にもおすすめです。
まず乾いた髪を軽くブラッシングし、5~6滴程度キャリアオイルを手に取ります。
手の平で温めてから頭皮に馴染ませたら、指の腹で頭皮全体を揉むようにマッサージします。2~3分程マッサージしたら、シャンプーをします。
(ボディマッサージ)
キャリアオイルにエッセンシャルオイルを加えて、マッサージなどに使用する方法もあります。マッサージには、エッセンシャルオイルの濃度が1%以下となるようにオイルをあわせます。
キャリアオイル10mlに対して、エッセンシャルオイル1~2滴の割合であわせます。
マッサージオイルを手に取り、手の平で温めてからマッサージする部分に薄く伸ばしてマッサージしてみましょう。
キャリアオイルを食事に取り入れてみましょう!
今回ご紹介したキャリアオイルの中で、食用としておすすめなのは、オリーブオイルです。炒め物や揚げ物の油を、これらのキャリアオイルに変えてみると良いでしょう。オリーブオイルは、サラダやパスタなどに和えるのもおすすめです。
キャリアオイル選びと使用上の注意点
キャリアオイルを選ぶとき、使用するときの注意点を2つお伝えします。
商品の使用方法を確認しましょう。
キャリアオイルは、商品ごとに使用方法が異なります。化粧品用・食用どちらでもOKな商品もあれば、化粧品として使用するものと食用のものがあります。購入してみて、食用としては使えない…。ということにならないように、購入する前に商品の使用方法を確認しましょう。
肌に使用する前にはパッチテストを行いましょう!
キャリアオイルを肌に使用する場合は、パッチテストを行いましょう。二の腕などの目立ちにくい場所に1~2滴塗り、丸1日様子をみます。
顔に使用する方は、さらにフェイスラインなど顔の目立ちにくい部分に1~2滴塗って丸1日様子をみましょう。
※パッチテストでかゆみや赤みなどを感じたときは、すぐにオイルを洗い流しましょう。そのキャリアオイルの使用は控えるようにしましょう。
まとめ
今回は、前編として6つのキャリアオイルについてご紹介しました!キャリアオイルには様々な種類があり、それぞれに特徴などが異なります。ぜひ、自分にあったキャリアオイルを探してみてくださいね!