アロマを使って虫よけ!虫除けスプレーで快適ライフ!
1年を通じて虫が気になる!という方は必見です!
これまで様々な虫よけスプレーを使ったけど、体やお肌に負担のかかる科学的な成分は使いたくないという方も多いと思います。
そこで今回は、虫よけ効果の香りを使った心と体にやさしいアロマ虫よけスプレーの作り方をご紹介します!
材料を順番に混ぜるだけなので、簡単に作って活用してみましょう!
Table of Contents
「アロマの虫除け!虫を寄せ付けない香りで快適に!」
アロマテラピーで使用されるアロマオイル(精油)の中には、虫除け効果があると言われるものがあるので、今回はその香りをご紹介します。これらのアロマオイルには、虫が嫌がる香り成分が含まれており、虫除け対策に役立ちます。
「ユーカリ・レモン」
レモンのような爽やかで人気の香り「ユーカリ・レモン」。虫の忌避作用があるシトロネラールという成分を多く含み、虫除け効果があるほか、抗炎症作用も有しているため、野外で役立つ香りです。デオドランドの効果もあり、汗や体臭の予防にも効果的です。
「レモングラス」
「レモングラス」には虫の忌避作用があるシトラールという成分が多く含まれるため、虫除けに効果的です。ペットのノミ対策にも使われることがあります。柑橘系の香りで、ストレス解消にもおすすめです。
「シトロネラ」
アウトドアに欠かせない香りのひとつ「シトロネラ」。虫が嫌う香り成分、シトロネラールやシトロネロールを多く含有し、虫除けに効果を発揮します。アロマキャンドルや防虫スプレーなど市販の虫よけ製品にもよく使われており、柑橘の爽やかな芳香に甘さを含む香りは、リフレッシュしたいときにもおすすめです。
「ゼラニウム」
「ゼラニウム」には虫が嫌がる成分のシトロネロールが含まれています。花の香りの中に、爽やかな香りを感じることができ、心身バランスを整える働きを求めて、女性に人気のアロマオイルのひとつです。
「杉」
杉のアロマも虫よけの効果が期待できる香りです。様々な研究結果がありますが、特に木部のオイルがおすすめです。ただし、人によっては好みがありますので、自分の好みや相性を確認しながら活用するのがよいでしょう。
「楠」
クスノキまたは、樟脳(カンファー)のアロマは、虫の忌避効果が期待できます。実際にアウトドアで使用すると、虫が近寄ってこないという報告が挙がってきています。衣類の防虫などにも昔から使用されている香りなので、日本古来から暮らしに利用されてきた防虫効果といってもよいでしょう。
「アスナロ」
代表的な森の香りのひとつで好き嫌いが分かれる香りですが、虫除け効果の強いツヨプセンが60%以上も含まれており、虫除け効果が期待されます。日本では、ヒバと呼ばれたりもして、輪島塗など漆器にも使用されたりしています。
※皮膚刺激や香りの強さで気分が悪くなる場合があるため、使用量に注意しましょう。肌の弱い人は低濃度(0.1〜0.5%濃度)での使用をおすすめします。

虫除けスプレーを作るために必要な材料について
1、アロマオイル(精油)
2、無水エタノール
3、精製水
4、スプレー容器
上記に加え、エタノールや精製水、ビーカー、紙コップなどを用意しておくと作業がスムーズに行なえます。
▼虫の忌避作用があるアロマオイル(精油)
アロマオイルは100%天然・純粋な精油(エッセンシャルオイル)を使いましょう。成分分析や、抽出部位などの情報を確認してから使用します。
▼無水エタノール
アロマオイルは水にほとんど溶けないため、無水エタノールに溶かしてから水を加えます。無水エタノールは薬局やネット通販で入手可能です。アルコールに弱い方は、無水エタノールの代わりにホホバオイルを使うのがおすすめです。
※無水エタノールは引火しやすいので、使用や保管の際は十分注意してください。
▼精製水
アロマオイルの香りをいかすために、純度の高い「精製水」を使います。薬局やネット通販で1本(500ml)、100円ほどで購入できます。精製水がなければ、ミネラルウォーター(軟水)でも代用できます。
▼スプレー容器
スプレー容器は、アロマ専門店などで購入できます。必ずアロマオイル(精油)やアルコールの使用に対応したスプレーボトルを選びましょう。ナチュラルな香りで虫除けスプレーを作ってみましょう。
基本レシピ(50ml容器分)
1、精製水 45ml
2、無水エタノール 5ml
3、精油 10滴 *子供や敏感肌の方は半分以下に(1〜5滴)しましょう。
作り方
1、スプレー容器に無水エタノールを5ml入れる。
2、アロマオイル(精油)を10滴加え、容器を軽く振って混ぜる。
3、精製水を45ml加えて、蓋をしめてよく混ぜる。
(白濁したり、エタノールと水が混ざり合う反応熱がありますが特に問題ありません。)
4、好みのラベルを貼る。

「虫除けにおすすめの香りとブレンド」
爽やかな柑橘系の香り
シトロネラ 4滴 + ユーカリ・レモン 4滴 + ラベンダー 2滴
ストレスケアの香り
レモングラス 5滴 + ゼラニウム 5滴
ゆったり安眠のウッディな香り
杉(木部)10滴
さっぱりとした柔らか防虫の香り
楠 10滴
どっしりとした森の香り
アスナロ(10滴)
※妊娠中の方は、特に高いレベルでカンファーを含む精油類は、必ず避けるようにしてください。また使用や保管の際は十分注意してください。
使い方のポイント
スプレーする前に容器をよく振ってください。(アロマオイルと水は分離しやすいため。)
香りがしなくなったら、虫よけ効果が弱まってしまうので、こまめにスプレーしましょう。
小さな子供に使う場合は、ベビーカーやタオル、洋服など皮膚に直接触れない部分にスプレーしてあげましょう。
注意点
防腐剤や保存料が入っていないので、冷暗所で保管し、2週間を目安に早めに使い切るようにしましょう。
肌の弱い人は必ずパッチテストをしてから使いましょう。
肌に合わない場合は使用を中止してください。
妊娠中の方は、楠の香りは使用しないようにしましょう。

まとめ
今回はアロマを使った虫よけスプレーの作り方をご紹介しました。
1.無水エタノール
2.精製水
3.虫に対する忌避作用のあるアロマオイル
この3つがあれば簡単に作ることができますので、ぜひ作ってみてくださいね。
また、ここでは海外産のオイル以外に、日本産のオイルも紹介しました。
日本で使われているオイルは、ほとんどが海外産のオイルなので、
日本産のオイルについては詳しい方はまだまだ少ない傾向にありますが、日本の和のアロマオイルもとても素晴らしいものが多くあります。
生産自体もまだまだ本格化していないものが多いのですが、それでも日本の和のアロマは歴史的な観点からしても、
最近の需要や活用方法から見ても可能性がどんどん広がっています。
抽出の方法も、圧搾から水蒸気蒸留法まで様々ですが、その土地にあった植物を使って、
その香り原料にあった抽出方法で採取されたアロマオイルを使ってみるのも、その土地を知るうえで大切なことのひとつではないでしょうか?
特に、成分を確認され、その地域の環境を守られながら作られているアロマオイルを使うことは、
継続的に安心なアロマオイルを私たちが使い続ける事が出来るという循環を産み出す事につながりますので、
機会があれば抽出場所などを訪れてみるのも楽しいかもしれませんね。
私たちのこころとカラダに使われるアロマオイルの旅をこれからも楽しんでみてくださいね。


