リラクゼーションとリフレッシュに使うエッセンシャルオイル10選!(前編)
日々の生活にどこかしらストレスを感じていませんか?自分でわかるうちはココロとカラダのバランスがとれている証拠かもしれません。
でも、少しずつココロとカラダにはダメージが蓄積していくもの。
そんなあなたにお教えする「リラクゼーションとリフレッシュに使うエッセンシャルオイル10選」をぜひ活用してみてくださいね。
Table of Contents
「おすすめのエッセンシャルオイルとは?」
日常の生活では、早朝からの通勤や業務、家事や育児等に追われて自分のココロとカラダは、
自分でも気が付かないほどダメージが蓄積してしまってボロボロ状態……。
なんてことになる前に、少しでもココロとカラダのケアはしておきたいもの。
専門家にお願いしてケアしてもらうのもいいですが、
今回はエッセンシャルオイルを使った自分でケアできる方法とおすすめの精油をお伝えしようと思います。
一般的に体は自分の脳から命令を出して動きますよね。実は香りは脳に直接作用しやすいものだということを知っていましたか?
世の中にはたくさんのエッセンシャルオイルがありますが、
その中から今回は、私がおすすめする「リラクゼーションとリフレッシュに使うエッセンシャルオイル10選!」をお伝えいたします。

「種類と特徴」
バジル・オイル(リナロール)
バジルはシソ科の植物で、すべての部位を水蒸気蒸留法で抽出します。
主な産地については、エジプトやパキスタン、アメリカで原料の生産がされています。
「バジル」という語源はギリシア語の王を表す、「Basilieus」からの由来だと言われています。
香りが強く上品な甘さを有している精油が特徴です。
また、ハーブの王、香草の王とも呼ばれています。多くの変種があるようで、香りの世界でも何タイプか存在しているようです。
イタリアンのバジリコとしても有名です。このタイプはメチルチャビコールが多く、リナロールが多いものも市場に出回っているようです。
精油の色はおおよそ黄色で独特な香りを放ちます。
使い方としては、ボディーマッサージとして、筋肉をほぐしたりするカラダのケアのほかに、ハーブティーとしても良いです。
主要成分としてのd-リナロールは、気持ちを覚醒方向へ導いたり、抗菌作用などの特性も持ち合わせている精油です。
「ベルガモット・オイル」
ミカン科の植物で精油を採るには果皮を圧搾して採るのが一般的です。
原産地はイタリア南部地方。かつてはオレンジビターの木に接ぎ木をして栽培されていたようです。
果皮から採れる香りには特徴があり、化粧品や香水などにも使用されることが多い精油です。
紅茶が好きな方はご存知かもしれませんが、アールグレイと呼ばれるものはこの香りを茶葉に香り付けしています。
他の柑橘類と比べると、比較的リモネンの量が少ない傾向にあります。
そのため、気持ちを落ち着かせるような目的をねらって、アロマバスなどでも利用するのがおすすめです。
また、前回書いた「天然のアロマ香水でリフレッシュ!」でも紹介したように、手作り香水などで使用するのもおすすめです。
主な成分のd-リモネンは、気持ちを落ち着かせたり抗菌作用などの特性を持っています。
ただし、使い過ぎは禁物です。フロクマリン類を含有するため、光毒性に注意が必要です。
「光毒性」については、前回の「天然のアロマ香水でリフレッシュ!」でお伝えした通りです。
「コリアンダー・オイル」
コリアンダーってどこかで聞いた事はありませんか?料理が好きな方なら、よく耳にするかもしれませんね。
そう、あの香りが強い香辛料のことです。タイやベトナムなどの料理にはとても大切で欠かせないものですね。
コリアンダーオイルはセリ科の植物で、一般的には種子を水蒸気蒸留法で採ります。
主な産地としては、ロシアやモロッコ、ハンガリーなどが挙げられます。
学名の名前は、「虫」を意味するギリシア語「Koris」からきていると言われています。
種子が未熟な時はあまりよい香りではないのですが、完熟すると穏やかな香りに変化します。
種から採れる精油と、葉から採れる精油は同じ植物でも成分が異なり、葉は中国料理の香草として有名です。
色は淡い黄色でd-体リナロールが主成分として知られています。カラダのケア用として、ボディーマッサージにおすすめです。
「ネロリ・オイル」
ネロリは、ミカン科の植物で花を水蒸気蒸留法で抽出します。主な産地は、チュニジアやフランスなどが有名です。
花を原料とする場合、ほんのわずかしか採取できないのでとても貴重なものとなります。
これまではフランスなどが主な産地となっているのですが、生産コストなどの影響で現在はアフリカ産が多くなってきているようです。
原料生産にもとても時間がかかり、花が咲くまで4年程かかるとも言われています。精油の色は淡い黄色で香りが強くさわやかな香りです。
また、精油だけではなく芳香蒸留水も利用価値が高く食品の香りづけに使われたりします。
そのため、フローラルウォーターをルームスプレーに使ったり、精油を芳香剤として使ったりするのがおすすめです。
気持ちを穏やかな方向性に導いてくれます。
「イランイラン・オイル」
イランイランは、バンレイシ科の植物で、一般的には花から水蒸気蒸留法で精油を抽出します。
主な産地はマダガスカル、レユニオンなどです。
英名は、タガログ語で「YlangyYlang」、マレー語では「花の中の花」という意味を持つとされます。
精油の色は黄色でジャスミンのような香りが特徴です。気持ちをリラックスさせたい時におすすめの精油の一つです。
花の香りのため、香りが強すぎると感じることがあるため、使い過ぎに注意が必要です。

「活用前の注意点」
様々なエッセンシャルオイルがあることはわかっていただけたと思います。
でもその中からどのようにして自分に合う精油を選べばいいのかわからない。
選び方の注意点などを教えてほしい。という声が聞こえてきそうですね。
まずは、安心できる精油を選ぶ必要があります。
安心できる精油の判断方法の一つは、表示ラベルを確認する事です。
そこには、エッセンシャルオイルと表示があるものと、ないものがあります。
また、それ以外の表示として、学名、抽出方法、抽出部位、成分分析表などが添付されているかが重要になります。
自分の体に使うものですから、品質の良いものを選ぶのが大切です。
また、取り扱いの注意点や禁忌などの情報を確認することも大切です。
いまでは、様々な情報を書籍やインターネットから確認することができます。
そこで自分が使おうとするエッセンシャルオイルの性質を確認するのも、リラクゼーションとリフレッシュの大切な要素のひとつだと思います。
自分の感覚にあわせて自由に香りを楽しみながら選ぶことも大切です。
香り成分もとても重要なのですが、自分の好みに合わない香りも中にはあると思います。
いくら成分が良くても、自分が不快に思う香りならばリラックスもリフレッシュもできませんよね?
ですから、ショップなどでテスターなどで確認してから、自分の感覚で良い香りと思うものを選ぶのも大切だと思います。
また、一般的にエッセンシャルオイルとアロマオイルという表現は異なります。
初心者の方にとっては、とてもわかりにくい表現なのですが、これについては別な機会で詳しく説明しようと思います。

まとめ
今回は、前編として「リラクゼーションとリフレッシュに使うエッセンシャルオイル10選!」のうち5つの精油を紹介しました。
各精油の特徴を確認しながら、自分のココロとカラダをリフレッシュするための方法のひとつとして活用してくださいね。
それでは、次回は残りの5つの精油をご紹介いたします。


